—最初はやはり事務所の先輩への後輩のご挨拶みたいな感じから始まったんですか?
ショウ「多分そうです」
YO-KING「そもそもOKAMOTO’Sのマネージャーが、真心ブラザーズのローディーをやってたんだよね。あとは俺がラキタと知り合いだったのもある」
ショウ「あ、ラキタも知り合いだったんですね」
YO-KING「そう。だから最初から密な付き合いだったよね。まだメンバーと会う前からマネージャーから話も聞いてたし、音源も聴いてて」
—本人を前にしてですが、最初に音源を聴いた時の感想は?
ショウ「うわあ(笑)」
YO-KING「いやあ、活きのいい感じの、あと俺にもわかる音楽だなあと(笑)」
—元々聴いていたルーツも近そうですもんね。
YO-KING「近いと思うよ」
ショウ「この間ハマくんが言ってましたよ。KINGから電話がかかってて『どうしても名前が思い出せないんだけど、なんだっけ、あのワッツタックスに出てて、男と女の!』『ステープル・シンガーズ?』『それーっ!!』って(笑)」
YO-KING「ググりようがなくてさ。女性が3、4人いて、おっさんがギターで、カーティスみたいなギターでって。それをどうググるか面倒くさくて一番詳しそうなハマちゃんとグレート(マエカワ/フラワーカンパニーズ)に電話した(笑)」
ショウ「そこで信用されるって嬉しいですよね。あと、レイジがよくヒップホップの話をしてたり」
YO-KING「俺はエレファントラブもやってたからね」