ウィークエンド マックスマーラの2021年秋冬シグネチャーコレクション「A.W.ORLD By Alek Wek」が2021年8月28日(土)より、全国のウィークエンド マックスマーラストアにて順次発売開始。本コレクションは、世界的に有名なスーパーモデルであり、世界中の女性に勇気を与えるグローバルアイコン、アレック・ウェックとのコラボレーションから生まれた。
南スーダンのルーツ、国際人としての生活、高級ファッション界において第一線で活躍するスター性、芸術的感性を兼ね備えたウェックは、今回のコレクションを「アフリカ文化、ロンドンコーリングの雰囲気、ボヘミアンの香り」の融合だと表現する。モダンで心地良く、独創的。ウェックは、ウィークエンド マックスマーラのチームと連携して、オーセンティックなラインナップを完成させた。それぞれのアイテムは汎用性に洗練と実用性をプラスし、自由なミックスアンドマッチが可能で、仕事から週末まで、さまざまなシーンで幅広く着回せる。本コレクションは、インクルージョン(包括性)をテーマに、クラシックでクール、パワフルで楽しい服を通して、女性、そのバックグラウンド、強さ、そして美しさを強調。
ウェックの言葉を借りると「スタイルは自分で作るもの」であり、すべてのアイテムがレイヤードやミックスで自由に組み合わせ可能だ。
1983年の内戦勃発後、祖国の南スーダンからロンドンに亡命したウェックは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでファッション ビジネスを学び、特にアートや歴史の授業に魅了された。一流雑誌の表紙を飾り、華やかなランウェイで喝采を浴びるだけでなく、国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務め、2018年にはルカ・グァダニーノ監督のリメイク版「サスペリア」に出演するなど、多方面で活躍。
彼女自身の個性とアーティスティックな雰囲気は、プリントにも反映されている。彼女のアート作品から引用したグラフィックはしなやかに流れるようなドレスやシルクのスカーフをあざやかに彩っている。
ファブリックは、ワックスドコットンからベルベット、 さまざまな太さの糸を使ったウールからセクシーなシルクまで、豊富な種類が揃う。
公式オンラインストアでは、9月上旬より販売予定。