NeoL

開く

原作者・小山宙哉のオリジナル脚本『宇宙兄弟#0』の主題歌がユニコーンの「早口カレー」と「Feel So Moon」に決定

ユニコーン×小山

2008年から雑誌モーニング(講談社)で連載を開始し、関連書籍を含めて累計1,400万部を突破した人気コミック『宇宙兄弟』。2011年には講談社漫画賞と小学館漫画賞を同年W受賞という快挙を果たした同作は、兄弟として、友として、ライバルとしてともに月を目指すムッタとヒビトの姿をまっすぐに描き、読む人すべての胸を熱くさせた。2012年より読売テレビ・日本テレビ系にてテレビアニメの放送を開始し、同年、小栗旬と岡田将生主演による実写映画化も大ヒットを飛ばし、男女や年齢の垣根を超えてファンを広げた。

そして今回、原作者・小山宙哉のオリジナル脚本で8月9日(土)より全国公開となる『宇宙兄弟#0』の主題歌がユニコーンの「早口カレー」と「Feel So Moon」に決定。

『宇宙兄弟#0』は、原作者の小山宙哉が雑誌モーニング(講談社)での連載を一時休載し、どうしても描きたかった物語として、まったく新たに書き下ろされたオリジナルストーリー。自ら映画脚本に取り組んだ本作は、漫画でもテレビアニメでも見ることのできないストーリーでありながら、『宇宙兄弟』の本質を描く、感動のエピソードである。

小山描き下ろしのティザービジュアルには、少年時代のムッタとヒビトの姿とともに、「夢の続きを描くために、夢の原点を書きました。」というコピーが。劇場で初めて明かされる兄弟の“夢の原点”として、テレビシリーズとは一線を画す別格のクオリティで贈る、すべての『宇宙兄弟』ファンに捧ぐ第0話だ。

 

「宇宙兄弟」とユニコーンのタッグは、2012年のテレビアニメ放送開始時に原作者小山からのリクエストにより実現したOP曲「Feel So Moon」以来2度目。「早口カレー」は映画のために書き下ろされた新曲であり、小山自身思い入れがあるという「Feel So Moon」はテレビシリーズに引き続き今回の劇場版でも採用となる。2曲とも3月26日発売のアルバム「イーガジャケジョロ」にも収録される。なお、宣伝用の写真撮影某日、ユニコーンメンバーのEBIが当日体調不良のため欠席。ユニコーン側より「一日ユニコーン」のたすきとお揃いのつなぎをプレゼントされた小山は早速着替え、一緒に記念撮影に臨んだ。

原作者・脚本 小山宙哉のコメント

テレビのオープニング曲「Feel So Moon」を手掛けていただいていて、やっぱり「宇宙兄弟」のメインテーマはユニコーンさんだなと感じていました。だから今回の劇場版主題歌決定は大変うれしいです。「早口カレー」は、曲も歌詞も映画のテーマにぴったりで、劇中にカレーを食べるシーンを加えたほどです。

◆ユニコーンのコメント

テレビアニメのOPで手掛けた「Feel So Moon」に続き、劇場版も新たに手掛けることができてよかったです。宇宙兄弟のイメージにあわせて作った「Feel So Moon」と違って「早口カレー」のほうはそれほど映画のイメージにがっちり固めて作ったわけではないですが、楽曲の持つどこにでもあるような話のイメージが、「宇宙兄弟」の映画にも合ったとのことでうれしいです。

Former Governor Alfred E. Smith Entertaining with Singers at World's Fair

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS