15:40 竹下通り
アヴちゃん「この辺りは気合い入れていかんと難しいねんなあ。昼ドラ感がないし」
菅井「あぁ、確かにそれはないかもね」
アヴちゃん「個人ブランドが乱立しすぎじゃない?」
菅井「原宿に?」
アヴちゃん「渋谷原宿界隈で。パクリもすごいし、ちょっとビックリする」
菅井「あれって、本気でパクってるのかな。ふざけてるんじゃなくて」
アヴちゃん「元々を知らんのやない? パクリのパクリもあるし、色々すごい。若けりゃ許されるって思ってる人は苦手ですね。——あ、今、すれ違いざまに『ちょ、ちょっと! あの人口裂けてる!』って言われた」
菅井「はははは。クレープ、思ったよりあんまりくどくないね」
アヴちゃん「うん、おいしい! 最高だわ」
菅井「前は全然甘いモノ食べてなかったんだけど、煙草やめてから普通に食うようになって」
アヴちゃん「煙草やめたの? おめでとう! すごいじゃん!」
菅井「ありがとう。アヴちゃん、クレープが口元にまだらに付いてるよ(笑)」
アヴちゃん「このまだら、マーブル感がいいのよ。——今『アヴちゃんだ!』って言われた」
菅井「デートしてるのがバレたね(笑)」
16:00 原宿駅
アヴちゃん「今日は楽しかったわ。ぶんちゃんもありがとう」
菅井「次はライヴでね」
アヴちゃん「そうね。楽しみにしててちょうだい!」