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キャベツとツナのドライカレー弁当

    obento「春が好き♡」

     

    なんていう言葉を心の底から言ってみたいものです。毎年、春は憂いの季節。小学5年生でスギ花粉症を発症した、ある意味ベテランです。一番好きな季節は秋で、次いで冬。春は天敵の花粉が舞うし、暑いのが苦手なので当然のごとく夏はテンション低め。あぁ、まだまだ寒くていいのになぁと思ってしまいます。

     

    はぁあ。

     

    ふかーーいため息をついたところで、スギ花粉が消滅するわけでもないので、好きな食べ物でも食べてリラックスすることにします。

     

    今日のお弁当はキャベツとツナでドライカレー。あれ、スパイスの類って刺激物で花粉症によくない? まぁ、いいや。ドライカレーはあっという間にできるので、よく作る料理のひとつ。好みの食材をカレー粉と炒めて味の深みはウスターソース頼み。今回はドライトマトも入れています。ドライトマトって優秀で、「うまみが欲しい」と思う時に頻出します。洋風だけではなく、和風の味にも合うんです。今日はキャベツ、パプリカ、セロリ、しょうが、水煮のツナ、ドライトマトをカレー粉と一緒に炒めて、塩、ナンプラーとウスターソースで味付けしました。

     

    あとはブロッコリーと卵を粒マスタードで和えたもの、焼き芋。デザートの果物はポンカンです。

     

    あちこちで「増税前に何を買うか」と書き綴られていますが、私の場合は金額の大きさ云々ではなく、「花粉症用のメガネに手を出すか否か」。度が入っていようとなかろうと、メガネが好きじゃないのです。毎日「そこまで買わなくても」と「いや、背に腹は代えられない」のせめぎあいです。

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