お米の国の人だからでしょうか。
一日を通して麦よりも米の消費量が断然多いワタシ。
朝はおなかがすいて目覚めることもあり、しっかりと〝食べた”感で満たされるお米を主食にすることがほとんど。また長年の経験から、夕食は炭水化物を食べない方が翌日の体調がいいことが分かり、主食を食べない日も多くなりました。というわけで、必然的にパンは昼食時に食べるものになりつつあります。
はい、遠回りになりましたが、今回はパンのお弁当だという話です(笑)。お米の消費量が多いと言いつつも、もちろんパンも大好きですので。
今回は4枚切りの食パンが主役。パンに厚みがあるので、側面に切り目を入れてポケットサンドのようにしてみました。フィリングはアボカドがメインです。アボカドの変色を防ぐために、少しレモン果汁を加え、薄切りにした玉ねぎ、黒オリーブ、焼き鮭を加えたボリュームたっぷりのサンドイッチです。
胃弱のせいか、辛みがしっかり残った玉ねぎをたくさん食べると具合が悪くなるので、辛みをしっかり抜いてから使います。水に入れずとも、切ったものを空気にさらしておくだけでも大丈夫。
サンドイッチだけだと野菜が足りないので、セロリとにんじんのピクルスも。デザートの果物は温州みかん。個人的には酸味がきちんとあるみかんが好きなので、今の時期の早生みかんをここぞとばかりに味わいます。
ちなみに鮭とアボカド。
味の相性がよいので、よく組み合わせるのですが、どちらも美容にもよい成分が多い食材のようです。特に老化、もといエイジングという言葉に敏感な年齢のワタシにはかなり響く食材。気になる方はちょっと調べてみてください。子供と違い、大人は舌だけではなく脳や感情でも食事をする生き物ですから。何も考えずに食べるより〝これ、お肌にいいかも”と思って食べたほうが〝効く”ような気がしてなりません。