こんにちは。稲葉です。
おかげさまで、もうすぐ44歳になります。
同世代のスポーツ選手は、イチローさん以外ほとんどが第一線を退き監督やコーチになっています。
料理人でもパティシエでも同世代が第一線で活躍しています。
僕の幼馴染たちも課長や部長、中には社長になっている人もいます。
みんな、年齢も経験値も相当な大人です。すっかり、しっかり、おじさんです。
僕は、高卒で和菓子職人を始め、なんだかんだで、この道26年目になりました。
老舗和菓子店での修行時代は中堅として後輩の指導もしていました。
なのに、なのに、何故か世の中からは、いまだに「若手和菓子職人」と言われてしまうことが良くあります。
若手と言われていても気にしない同世代の職人仲間もいますがプロとして一線で仕事をする以上、いつまでも若手で甘んじていると職人として一人前の時間が無くなってしまいます。「和菓子職人=おじいさん」みたいなイメージもあるようですが・・・・
44歳、この道26年、そろそろ、宜しくお願いしますと言いたいです。