イタリアにある世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の日本国内旗艦店が、5月9日、銀座に移転オープンする。
「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の歴史は、1221年にイタリア・フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に努めるドミニコ会の修道僧が自ら栽培した薬草、鼻を使い、修道院内にある薬局で薬剤・軟膏・鎮痛剤を調合したことに始まる。1612年には正式に薬局として認可され、800年近い活動の中では、オーデコロンの原点となった「王妃の水」と呼ばれる「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の香りをはじめ、数々の伝説を生み出してきた。
新たな銀座店は銀座の中通り・西五番街通りに位置する。36㎡の売り場には、ハーブフレグランスを中心にオーデコロンやボディケア、バスアイテム、インテリアなどフルラインが揃う。
また、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」創業400年を記念したハーブウォーター「マッジオウォーター」も、5月9日にいよいよ日本へ上陸。銀座店グランドオープンに花を添える。
サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座店
住所:東京都中央区銀座6-8-17
営業時間:11:00~20:00
グランドオープン:2014年5月9日
●「マッジオウォーター」
価格:3,500円+消費税 (250ml)