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「ともに考え、ともにつくる」対話と実験を展示、『UMA / design farm展』開催




展覧会『UMA / design farm展 Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields』が、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で開催中。会期は3月28日まで。


原田祐馬が代表を務めるUMA / design farmは、大阪を拠点に活動するデザインスタジオ。現在のメンバーは、原田祐馬、山副佳祐、西野亮介、津田祐果、平川かな江、岸木麻理子、高橋めぐみの7人。建築家や編集者とも協働しながら、図書館や学校、障害者福祉施設などの仕組みづくりからサイン計画も手がけており、「ともに考え、ともにつくるデザイン」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践している。受賞歴に、グッドデザイン2016・金賞、日本サインデザイン最優秀賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク、CSデザイン賞準グランプリ。


本展では、プロジェクトに関わった人々が、何を思い、共につくり上げてきたのかを、言葉や関係性、デザインのプロセスなどを交えて展示。


奈良の福祉施設たんぽぽの家と障がいのある人たちの仕事づくりを行なう「Good Job!Project」や、滋賀の大津湖岸なぎさ公園のサインデザインのプロセス、UR都市機構での鳥飼野々2丁目団地などの色彩計画のデザインがどのように地域の人々の暮らしの一部になっているかを紹介する。


『UMA / design farm展 Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields』
2020年2月25日(火)~3月28日(土)
会場:東京都 銀座 クリエイションギャラリーG8
時間:11:00~19:00(2月25日は20:30まで)
休館日:日曜、祝日
料金:無料

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