香港で活躍する人形アーティスト「Ning Lau(ニン・ラウ)」氏の日本初個展を東京・代官山に、 10月4日から6日まで開催。
彼女の手によって作られる人形達はいずれも親しみがあり、 心の琴線に触れる、 不思議な魅力を持っている。 シリアルナンバーが記載された「ポケット・ドール」はコレクターズ・アイテムでもあり、 証明書付きのもの。それぞれの人形は手でペイントされ、2つとして同じものが存在しない、とてもユニークなものだ。
展示される写真は彼女が育った香港の代表的な街を背景にしている。
彼女の幅広い交友関係を通して様々な方々との交流の場でもあり、香港のドール・アート文化を触れ機会でもある。
ラウ氏は、 香港理工大学でファッション・デザインを修業し、 卒業後メディアとラグジュアリーファッション業界に勤務。その後、 長年の趣味であった人形作りに情熱を傾け、 2015年からビジネスとしてスタート。一から手で創り上げられる人形それぞれに、 風変わりで現代世相を反映したユニークな個性を持たせている。
また、 複数のブランドや団体とも積極的にコラボレーションを展開し、香港国内外において、いくつか展覧会を開催している。
過去には「shu uemura」、 「CHANEL」、 「Alexander McQueen」とのコラボ企画を実施。 展覧会は代官山の「GALLERY SPEAK FOR」にて開催される。
GALLERY SPEAK FOR
住所:東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F
日時:10月5日と6日、 午後12時から7時まで
Instagram: https://www.instagram.com/ninglau
Facebook: https://www.facebook.com/ninglaudollartist/
#ninglaudollartist
HP: https://www.ninglau.com