©James Jarvis
Courtesy of the artist and NANZUKA
ロンドン在住のイギリス人アーティスト、ジェームス・ジャービスの個展「Throw-ups」が、東京・渋谷NANZUKAで開催中。会期は、8月24日まで。
ジェームス・ジャービスは、1970年生まれ、イギリス・ロンドンを拠点に活動するアーティスト。イラストレーターとして、キャラクターデザイナーとして、日本国内でも広くその作風は知られ、2003年から2013年まで、SILASの共同創設者であるラッセル・ウォーターマンとともに「Amos」を運営。近年もNIKE、ユニクロ、IKEAなど数多くのグローバルブランドとコラボレーションしている。
ジャービスがこれまで開拓してきた、漫画的スタイルのイラストレーションとオリジナルのキャラクターフィギュアを組み合わせるという表現方法の革新性は、変化と拡大を続ける現代美術を語るうえで特筆に値する。
本展は、ジャービスにとって、2015年にHHHギャラリーで開催した個展に続く、日本では４年ぶりの新作展。会場では、ジャービスが日課として描き続けているドローイング作品に加え、新作のスプレーペインティング、レーザーカットをした木製のレリーフ作品、カラーアクリル板を用いた平面作品、そしてブロンズ製の彫刻作品を発表する。
James Jarvis
Throw-ups
会期：2019年7月20日（土）- 8月24日（土）
会場：NANZUKA
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3
渋谷アイビスビル B1F
Tel: 03-3400-0075 Fax: 03-5809-2103
info@nug.jp
www.nug.jp
※8月11日(日)-8月19日(月)まで夏季休暇の為、閉廊。
