NeoL

開く

夏のパークホテル東京を3フロアに渡って世界中のヴィジュアルアートが埋め尽くす『POCKO PARK: SOUND OF WAVES』展


Forbidden fruit
© Hiro Sugiyama × Paul Bower
courtesy POCKO Japan



Hands On
© Vasty × Niky Roehreke
courtesy POCKO Japan


ロンドン/ミラノ/ベルリンに拠点を置くクリエイティブ・エージェンシー、POCKO(ポコ)。約20年間に渡り、世界中のヴィジュアルアーティストと企業ブランドの橋渡しに尽力し、コラボレーションを生み出してきた。 POCKOはロンドン、ミラノ、ベルリンに拠点を置いてきたが、このたび新たに東京にも設立。POCKO代表のNicola Schwartz(ニコラ・シュワルツ)は、これまでAlexander McQueen、Bjork、The Pixies、4AD Recordsとのコラボレーションを経て、共にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)卒業生である河野一郎と POCKO JAPANを運営する運びとなった。
欧州で培われたおよそ20年間に渡るPOCKOの歴史のなかで、最も得意としてきたのが「コラボレーション」。
今回の『POCKO PARK: SOUND OF WAVES』展では、写真/絵画/イラストレーション/アニメーションとメディウムを問わず、アーティストたちをコラボ レーションとして組み合わせ、本展のために制作された新作をお披露目。テクノロジーやソーシャルメディアに溢れる現代は、逆説的に、各々が個として存在することを求めているとも言える。そこでPOCKO JAPANは、これまで共作をしたことのないアーティストたちを組合せ、ブラインドデートを仕掛けるかのように、展覧会をつくりあげた。
夏といえば、冒険心、探検、自由、衝動。アートホテルで知られる夏のパークホテル東京を、ホテル初めての試みとして、3フロア(25F/31F/34F)に渡ってひとつの展覧会で満たす。POCKO JAPANの仕掛けにより、真夏の冒険心と出会いの衝動で鮮やかに彩られるパークホテル東京に期待が高まる。



ART colours Vol. 29/THE ART OF COLLABORATION 『POCKO PARK SOUND OF WAVES』
東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー(フロント25F) パークホテル東京/25F, 31F, 34F
TEL : 03-6252-1111(代)
2019年6月3日(月)〜 9月1日(日) 11:00〜20:00(会期中無休)
■アーティスト
Hiro Sugiyama(ヒロ杉山) × Paul Bower (ポール・バウワー)
Michela Picchi(ミケラ・ピキ) × Masanori Ushiki(牛木匡憲)
Linn Fritz(リン・フリッツ) × Kyoko Hamada
Keenue(キーニュ) × Marco Oggian(マルコ・オッジャン)
Svetlana Fialova(スヴェトラナ・フィアロヴァ) × Ichiro Kono(河野一郎)
Martin Holtkamp(マーティン・ホルトカンプ) × Nomoco
Haruna Kawai(カワイハルナ) × Van Santen & Bolleurs(ヴァン・サンテン & ボユール)
Vasty(ヴァスティ) × Niky Roehreke(ニキ・ローレケ) and more…
■企画・構成
Nicola Schwartz (POCKO JAPAN) (ニコラ・シュワルツ/ポコジャパン)



<似顔絵ワークショップ >
2019年6月9日(日)10:00〜17:00頃
パークホテル東京 25F
その場で、アーティストの手で描かれた ご自身の似顔絵が完成いたします!
参加アーティスト: 足立拓人、牛久保雅美、牛木匡憲
*参加費 ¥1500〜2000/所要時間15-20分


<ポートフォリオレビュー >
2019年6月9日(日)11:00〜13:00
パークホテル東京 25F
若手作家にもヨーロッパデビューのチャンスが!
参加無料/ひとり15分程度
希望者は、上記時間内にブック持参でお立寄り下さい (先着順/定員に達し次第受付締切)


<オープニング・レセプション>
2019年6月9日(日) 17:00〜20:00
パークホテル東京 25F
展覧会オリジナルカクテルを含む ウェルカムドリンクをご用意!
*参加費:無料

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS