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1968年の芸術にフォーカスした展覧会。横尾忠則や宇野亞喜良、田名網敬一、森山大道などの作品が集結

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横尾忠則《新宿泥棒日記》1968年 高松市美術館蔵 ©横尾忠則

「1968年 激動の時代の芸術」が、千葉市美術館にて開催中。会期は、11月11日まで。

世界中で近代的な価値が揺らぎ始め、各地で騒乱が頻発した1968年。本展では、この時代の芸術にフォーカスし、時代背景を追う「激動の1968年」、「1968年の現代美術」、演劇や実験映画、舞踏などのアンダーグラウンドを紹介する「領域を超える芸術」、もの派やプロヴォークなど1968年に台頭した新しい表現を紹介する「新世代の台頭」の4セクションで会場を構成。


赤瀬川原平や横尾忠則、宇野亞喜良、田名網敬一、菅木志雄、磯崎新、森山大道、関根伸夫などの作品のほか、トリックアートやライトアートなどこの時代の特徴的な作品など、約400点が並ぶ。


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田名網敬一《ジェファーソン・エアプレイン ヒッピーの主張》1968年 NANZUKA蔵

さらに、1968年にオープンしたサイケデリックディスコの代表格「ムゲン(MUGEN)」のライトショーを、ムゲンプロデューサー浜野安宏の協力を得て、マルチプロジェクションで再現したコーナーも用意される。

1968年 −激動の時代の芸術−
会期:9月19日(水)〜11月11日(日)
開館時間:日〜木曜日 10:00〜18:00/金・土 10:00〜20:00
休館日:10月1日(月)、11月5日(月)
会場:千葉市美術館
住所:千葉市中央区中央3-10-8
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0919/0919.html

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