小学館と東京藝術大学の協働事業である、東京藝術大学美術学部構内(台東区・上野)のギャラリー「藝大アートプラザ(https://artplaza.geidai.ac.jp/ )」にて、2023年6月3日(土)より企画展「藝大神話ーGEISHIN」を開催。本展では20名超の藝大関連アーティストが、「アートと神」をテーマにした作品を展示販売する(入場無料)。
東京藝術大学(以下、藝大)の教職員、学生、卒業生の作品を展示販売するギャラリー「藝大アートプラザ」。藝大上野キャンパス構内において、一般の方々が、年間を通して自由に入場・見学することができる、貴重な場所のひとつだ。小学館と藝大の協働事業として、2018年から運営をスタートした。
現在は、1,2カ月ごとに異なるテーマの企画展を開催(年6回〜)。企画展には毎回10〜50名のアーティストが参加し、油画、日本画、彫刻、工芸、デザイン等、藝大ならではの多様な技法とアプローチで表現された作品が、一堂に会す。
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/18960/
2023年3月開催の企画展 「GEIDAI ART JUNGLE returns 藝大密林化計画」展示風景。本展では「藝大アートプラザをアートのジャングルに」を合言葉に20名のアーティストが制作した作品を展示販売した
店舗内には、器やアクセサリーを中心とした常設作品コーナー「LIFE WITH ART」、企画展と連動した書棚も設置。店舗の営業時間中は、屋外のキッチンカー「NoM cafe」のカフェドリンクで、一息つくこともできる。
藝大アートプラザは、入場無料。誰でも気軽にアートに触れられる場所を目指す。
6月3日(土)からは、企画展「藝大神話ーGEISHIN」を開催。https://artplaza.geidai.ac.jp/column/18762/
企画展コンセプト
「あなたにとって神ってなんですか?」「神はいる?いない?」「神はアートで表現できる?」「アートの起源とは?」
ー神教、多神教、ゼウスにキリストにブッダ。世界の数、国の数、民族の数、人の数だけ存在する神々。今回藝大アーティストが挑むのは「アートと神」。
神話をモチーフにした創作、神そのものを表現した作品、神の存在への問いかけ、世界,宇宙,アートのはじまり、自身にとっての神的存在。
藝大アーティストたちによって紡がれた神々の物語とは。
■ 企画展概要
企画展名:「藝大神話ーGEISHIN」
会場:藝大アートプラザ(東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部構内)
会期:
前期 2023年6月3日(土)- 6月25日(日)
後期 2023年7月1日(土)- 7月23日(日)
入場料:無料
営業時間:10:00-18:00
定休日:月・火曜
※祝日・振替休日の場合は翌営業日が休業
※展示入れ替えのため 6月26日(月)-30日(金)が休業
※営業日時が変更になる場合がございます。最新情報は公式Webサイト・SNSをご確認ください。
Instagram:https://www.instagram.com/geidai_art_plaza