IWAKAN magazineの展示が名古屋で開催。
『IWAKAN Volume 05』の特集は「(不)自然」。
「不自然な存在で何が悪い?」自然と不自然は相反するものではなく、対比を繰り返しながら作り上げられるあいまいなコンセプトでしかない。なのに、「自然」という概念を言い訳にした規範や偏見や差別によって、わたしたちは日々、不自然さを強く意識づけられている。
多数派は自然で、ありのままは自然で、古くからあるものが自然で、常識は自然?少数派は不自然で、わざとらしさは不自然で、あたらしいものは不自然で、型破りは不自然?わたしたちは「不自然」な存在かもしれない。だけど、不自然でいることの何が悪いのだろう。そもそも何が不自然かを問うたことがあるだろうか。
わたしたちはここにいて、変化し、あたらしい視点を問い続けている。あたらしさやうつくしさは、生産生産自然と不自然のはざまに生まれるものだとしたら。自然と不自然の考え方を広げてみよう。あたらしい「自然」が見えてくるかもしれない。
参加アーティストは、遠藤文香、POOL、MOYAN、Yuui Vision、Yuki Kasaï-Pare、Kuang-Yi Ku、Kohey Kannoなど。
『IWAKAN Volume 05 | 特集 (不)自然』
(Powered by REING)
2023.3.11(土)- 3.26(日)13:00 – 18:00
休廊日:火、木曜日
入場無料
※特別イベント実施日のみ有料チケット制
C7C gallery and shop 〒464-0858 名古屋市千種区千種2-13-21 2F
EVENTS:
3.25(土)スペシャルトーク 19:00~
参加費:1,000yen ( 定員あり )
<要予約>
メールアドレス:info@c7c.jp
※お名前、参加人数をご連絡ください。
トークゲスト:
「IWAKAN」編集部員
「TOUTEN BOOKSTORE」古賀 詩穂子
「C7C gallery and shop」伊藤