アニエスベーの日本初ギャラリー「agnès b. galerie boutique」が、12月8日、東京・青山にオープン。
オープニングを記念して、アメリカを拠点に活動するアーティスト・ROSTARRの個展『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』が開催中。会期は、2019年2月3日まで。
ROSTARRが自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイング全130点が登場し、世界でも未発表作品も展示される貴重なものとなっている。
若手アーティストのサポートやアート作品の収集を行うアニエスベー。「agnès b. galerie boutique」は、アニエスベーが手掛ける日本初のアートギャラリーで、フランス国外にギャラリーを開設するのは、ニューヨーク、香港に続いて3か所目となる。ギャラリーは、展示スペースとミュージアムショップで構成。100平方メートルの展示スペースでは、今後、本国フランス監修のもと、コンテンポラリーアートをメインに写真やドローイング作品など国内外アーティストの作品を展示する予定。自社出版の書籍や、渋谷・宇田川町のレコードショップ「Face Records」によってセレクトされたフレンチ専門セクションと、アニエスベーセクションの2つのカテゴリーによるレコードストアも併設される。プログレ、ニューウェーブやポストパンクといった、ビンテージレコードを扱う予定だ。
ROSTARR
『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』
2018年12月8日(土)~2019年2月3日(日)
会場:東京都 青山 agnès b. galerie boutique
時間:13:30~18:30
休廊日:月曜