s-kenの写真展『1977 NYC EXPLOSION』が、東京・表参道のCAYにて開催中。会期は、7月28日(土)まで。
数々の作品を世に送り出してきた音楽プロデューサーであり、自らもミュージシャンとして1970年代から活動しているs-ken。
1979年には、パンク、ニューウェーブのオムニバスアルバム『東京ROCKERS』に、フリクションやLIZARDらと共に参加した。2017年には25年ぶりのリーダーアルバム『Tequila the Ripper』を発表。今年6月12日には、初の自伝『s-ken 回想録 1971-1991 都市から都市、そしてまたアクロバット』を刊行し、いとうせいこう、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)、鋤田正義が推薦コメントを寄せた。
本展では、1977年のニューヨークの写真を展示。海外特派員として渡米していた当時のs-kenは、マンハッタンのウエストサイドに居を構え、ニューヨークパンクの中心地だったライブハウスCBGBに入り浸っていたという。展示写真にはアーティストたちを被写体にした写真も含まれる。
7月29日にはクロージングパーティーを開催。s-kenのトークショーに加えて、スペシャルトークゲストに細野晴臣、司会にちわきまゆみを迎える。
s-ken写真展
『1977 NYC EXPLOSION』
2018年6月18日(月)~7月28日(土)
会場:東京都 表参道 CAY
『「1977 NYC EXPLOSION」AFTER PARTY』
2018年7月29日(日)
会場:東京都 表参道 CAY
OPEN 17:00 / START 18:00
チケット:3000円(要ワンオーダー)
こちらから予約:cayyoyaku@spiral.co.jp