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ブルックリンのグラフィティESPO’S Art Worldを東京で体感 

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GALLERY TARGETでは、Stephen Powersによる4年ぶりの東京での個展を開催。
遊び心、メッセージ性のある言葉とシンプルな絵柄の組み合わせで、原宿キャットストリートにある「NOW IS FOREVER」や中目黒駅前の壁画で有名なStephen Powers。今回の展覧会では、彼のその日の気持ち、出てきた思い出を日記のように描き綴ったオリジナル作品や新作の版画などを展示する。ブルックリンにあるESPO’S Art Worldを東京にて体験できる機会となっている。


スティーブン・パワーズ
1968年生まれ
ニューヨーク在住
1984年16最の頃からグラフィティ・ライターとしてESPOという名前で描き始める。1994年ニューヨークに移り「Go Magazine」を発行、1999年にはライターを辞めアーティストとして活動。以後、ベネチア・ビエンナーレやリバープール・ビエンナーレに参加、世界中のギャラリーや美術館にて作品を精力的に発表中。
アーティストとしてパワーズは屋外でも様々な活動を展開。
「LOVE LETTER TO THE CITY」はパワーズがアートで街にラブレターを書くプロジェクト。2005年にコニー・アウランド(ニューヨーク)市長とともに、コニー・アイランド復興のため遊園地にあるサインや乗り物をポワーズがキュレーションしたアーティストたちと共にペイント。2007年、フルブライト奨学金をもらいダブリンの街にミューラルをペイント。街や自治体を協力し、ポルティモアのミューラル・アーツ・プログラムより依頼されフィラデルフィアの街に50以上のミューラルを制作。活動は東京を含め、サンパウロから南アフリカ、世界12都市に及ぶ。2015年にニューヨーク市のサマー・ストリート・プログラムより依頼され電信柱にパワーズが描いたサインを設置。ポジティブなメッセージやアートを必要とする地域にラブレターを描き続ける傍ら、拠点のニューヨークでは自身のサインショップ”ESPO’s Art World”を経営している。

主な展覧会:ダイチ・プロジェクツ(ニューヨーク)、アリス・ギャラリー(ブリュッセル)、ギャラリー・ターゲット(東京)ペンシルベニア・アカデミー・オブ・ファインアーツ(ペンシルベニア)、シンシナティ現代美術センター(シンシナティ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ブルックリン現代美術館(ブルックリン)
http://firstandfifteenth.net

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“There Are No Wrong Answers”
Stephen Powers
4月5日(木)- 24日(火)
Open 12-7 pm (日・祝休廊)
* オープニングレセプションは4月5日(木) 19時から21時
* アーティスト在廊

GALLERY TARGET
東京都渋谷区神宮前2-32-10
03 3402 4575
www.gallery-target.com

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