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蛭子能収の不条理な漫画世界、『シン・えびすリアリズム』展に約200点

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©蛭子能収『飛べる人』 ©蛭子能収

蛭子能収の展覧会『シン・えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』が、福岡・北九州市漫画ミュージアムにて開催中。
1973年に雑誌『月刊漫画ガロ』でデビューした漫画家の蛭子能収。不条理な作風で知られ、昨年にはデビュー作『パチンコ』を含む書籍『パチンコ 蛭子能収初期漫画傑作選』や『復活版 地獄に堕ちた教師ども』などを刊行。タレントや俳優としても活動している。
本展では、蛭子がこれまでに描いてきた漫画作品を中心に展示する。漫画の原画に加え、学生時代に描かれた絵画や近年のイラスト、立体作品、資料など約200点が並ぶ。また、期間中の5月5日には、蛭子による「似顔絵サイン会」も実施予定。
詳細は北九州市漫画ミュージアムのオフィシャルサイトまで。

『シン・えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』
2017年3月18日(土)~5月21日(日)
会場:福岡県 北九州市漫画ミュージアム 企画展示室
時間:11:00~19:00(入館は18:30まで)
料金:一般500円 中高生300円 小学生200円

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