今日からブログをはじめさせていただくことになりました、
木村亜津と申します。
まずは簡単に自己紹介から、
美術大学を卒業後、インテリア事務所などを経て、現在はplanticaというチームで花の仕事をしています。
いけばなと、自然と、インテリアをこよなく愛する、27才です。
私の仕事でもある、植物にまつわることを中心にブログに取り上げていきたいと思います。
9月は展示会シーズンということもあり、
フランスの『メゾンエオブジェ』、『paris sur mode』という2つのイベントに参加してます。
私たちplanticaは花のディスプレイ、アートワークから活動をスタートして、
花にまつわるプロダクトも手がけています。
今回のメゾンでは「ikebana kit」というプロダクトを発表するにあたって、
展示用の花を Rungis marche (ランジス市場) に買い付けに行ってきました。
ランジス市場はパリから南へ7kmほど離れた郊外にあり、
果物、精肉、魚、花など取り扱う、世界一の大きさを誇る市場です。
こちらは花市場の入り口
写真のような店が150店舗くらい軒をつらねます。
花の種類は日本よりやや少めで、バラの量がとても多いです。
きっとこちらでは大振りで華やかな花材が好まれるのでしょう。
ククミスが大量にありました!
ついでなので、通りすがりに果物市にもいってみました。
私のこよなく愛するイチジクやブルーベリーがずらり、、、
買い付けが終わった後は、市場のカフェで朝食。
日本の太田市場もそうですが、なぜか市場内にある喫茶店がとてもおいしい。
電車とバスを乗り継いできたので、写真のように抱えられる分の花を購入しました。
長くなってしまいましたが、
これから、、、、よろしくお願いします!