おしゃれなニューヨーク女子の間で、ブームになりつつある“手作りサラダ”をご存知ですか?
その名も「Mason jar Salad(メイソンジャーサラダ)」。アメリカで100年以上の歴史を誇るビンや缶の製造会社Ball Corporationのガラス容器「Mason jar(メイソンジャー)」を使って作ることから、こう名づけられているようです。メイソンジャーは現地では長年親しまれてきた保存容器で、レトロなデザインで日本でも愛用者が増えているのだとか。
そんなメイソンジャーサラダの特長は、
1.5日ほど冷蔵庫で保存が可能
2.見た目がとてもきれい
3.作り方が簡単
の3つ。層のように具材を重ねながら入れていくことで、冷蔵庫でフレッシュな状態で保存がきくのだとか。また、いろいろな色の野菜やフルーツを詰めれば、とてもカラフルに仕上がるんです。
海外サイト「food and other stuff」や「Organize Yourself Skinny」では、そんなメイソンジャーサラダの作り方を紹介しています。
特長の一つにもあるように、作り方はとても簡単。まずサラダに入れたい野菜をそれぞれカットしましょう。準備ができたら野菜を詰める作業に移りますが、ポイントは、最初にドレッシングをビンに入れること。こうすることで、食べる時にすべての野菜がドレッシングを吸って、水っぽくなるのを防ぎます。野菜はミニトマトなどドレッシングを吸わない、固めのものから詰めましょう。次に豆類、パスタ系、チーズ類、そして最後にレタスなどの葉野菜やナッツを入れればOK。食べる時はすべてお皿にひっくり返して、あえていただきます。
現地で働く女性の中には、週末に1週間のサラダを作り置きしておく人もいるんだとか。インターネットで「Mason jar Salad」と検索すると、さまざまなレシピが出てくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■food and other stuff
http://www.myfoodandotherstuff.com/2013/04/mason-jar-salads.html
■Organize Yourself Skinny
http://www.organizeyourselfskinny.com/2014/03/17/the-ultimate-mason-jar-salad-tutorial-an