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中毒性を持つオリジナルな楽曲で各界から注目されるGliiicoがデビューEP「THE OATH」をリリース



Kio、Kai、Nico de Torresの3兄弟からなるバンドGliiicoは、デビューEP「The Oath」を10月25日に配信リリース。

2021年に結成され、カナダのバンクーバー出身であるGliiicoは東京を拠点に現在活動している。The Strokes、Kanye West、Justiceや山下達郎など様々な音楽のエレメントを感じさせつつも、常に型にははまらないジャンルを超えたソニックを作りだす。兄弟一緒に育ってきた生い立ちが、Gliiicoのオリジナリティ溢れる音楽に大きな影響を与えている。結成から3年目でまだEPのリリースもないが、SXSW(2024、アメリカ)への出演、グラミー受賞歴のあるフランスのバンドPhoenixのジャパンツアー(2023、東京/大阪)や、アメリカのLo-FiバンドKhruangbin(2022、東京)のオープニングアクトとして抜擢された。



ファッション界からも注目されるGliiicoは、デビューEP「The Oath」の3rdシングル「TRAGEDY feat. Chara」にて、フランスのファッションブランド「Isabel Marant (イザベル・マラン)」とタッグを組んだことでも大きな話題に。


「Tragedy」は今年リリース予定のデビューEP「The Oath」からの3枚目のシングルで、片想いで終わってしまった夏を描くインディーなアンセム。本楽曲は、未来、過去、そして現在を同時に行き来し表現する Gliiicoの特徴的なサウンドをまさに忠実に完璧に表現する。洗礼されたギターとシンセの音色が背景となり、Gliiico兄弟と日本の伝説的な女性アーティスト「Chara」と重なり合うボーカルが、SNS時代初期の TumblrやMyspaceサウンドを彷彿とさせる鮮明な音像で楽曲を彩る。


Tragedy のミュー ジック・ビデオは、Gliiicoにとって2度目のコラボレーションとなるフランスのクリエイティブディレクター 「Pascal Teixeira (パスカル・テイシェラ)」が監督を担った。パスカルはフランチポップを代表する錚々たるアーティスト、PhoenixやJusticeのアートディレクションやミュージックビデオ監督を務めており、 Duftpankのステージデザインなどのクリエイティブ・ビジュアルワークで名を知られている。


Tragedyのミュージックビデオは、特徴的なヘアスタイルのサラリーマンのダブルダッチチーム、制服姿で荒れ狂う学生たち、翼のついた帽子をかぶった子供たちなどが、日本の2000年代の奇妙なテレビコマーシャルを思い出させる豊かさのある、奇妙でサイケデリックな作品となっている。




Gliiico
デビューEP「The Oath」
Now on Sale
https://cantora.lnk.to/TheOath

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