第48回トロント国際映画祭でお披露目され話題となった『花嫁はどこへ?』が、10月4日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開される。
インド、大安の吉日。同じ赤いベールで顔が隠れた2人の花嫁が、花婿の家へ向かう満員列車の中で取り違えられた!? 奇想天外に始まるのは、育ちも性格も全く異なる2人の女性の想定外の人生。
昨年のトロント国際映画祭でスタンディングオベーションを受けるなど、各国の映画祭で喝采を浴び、「歓喜あふれる傑作!」(INDIEWIRE)、「完璧な作品」(THE FILM STAGE)、「プライスレスな面白さ」(Afro)など瞬く間に業界誌を満点の星と絶賛評で埋め尽くした必見の話題作が日本上陸。
“インドの国宝”として知られるアーミル・カーン(『きっと、うまくいく』)が脚本を発掘し、キラン・ラオ(『ムンバイ・ダイアリーズ』)に監督を託して生まれた新たな傑作。
予期せぬ旅を通して、全く新しい価値観と可能性を手にした2人の女性。花嫁になる以外の選択肢がなかった2人だが、初めてそれぞれの力で人生を切り拓いていくことになる。それは結果として、周りにも笑顔や変化をもたらしていく。
豊かな大自然を背景に、結婚式や色鮮やかなサリー、スパイス香る屋台メシなど、物語を彩るインドの魅力にも心が躍る本作は、米レビューサイトのロッテントマト(Rotten Tomatoes)で「批評家100%、観客95%」(2024.7/10時点)と最高点の高評価が続いている。
逆境を幸せに変えていく2人や周囲の人々の言葉にエンパワメントされる本作の試写会にご招待。
『花嫁はどこへ?』トークショー付き試写会
【日時】9月25日(水)18:30開場 19:00開演(上映時間124分)
※上映終了後、作家の角田光代によるトークショー開催予定
協力:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
【場所】ユーロライブ (渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
【募集人数】10組20名様
【応募締め切り】9月15日
<注意事項>
◆本試写会はご当選者様とお連れの方1名様のみお越しいただけます。
◆受付の際、ご本人様確認をする場合がございますので、身分証のご持参をお願いいたします。
◆当日はメディアの取材が入る可能性がございます。報道写真や映像に映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
◆ご鑑賞時は、スマートフォンやカメラなどのいかなる機材においても録音/録画/撮影/配信を禁止いたします。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、あらかじめご了承ください。
◆本当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断り致します。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。
◆会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様・ご同伴者様の自己負担となります。
◆虚偽の内容に基づいたお申し込みは無効とします。当選後もそのようなことが発覚した場合、当選の取消を行います。
◆地震発生時・緊急地震速報を受信した場合等、安全確保の為、上映を中断させていただく場合がございます。
応募メールはこちらから。氏名/年齢/メールアドレスをご送信ください。(←クリック)ご応募お待ちしております。
『花嫁はどこへ?』
<STORY>2001年、とあるインドの村。プールとジャヤ、結婚式を終えた2人の花嫁は、同じ満員列車に乗って花婿の家に向かっていた。だが、たまたま同じ赤いベールで顔が隠れていたことから、プールの夫のディーパクが勘違いしてジャヤを連れ帰ってしまう。置き去りにされたプールは内気で従順、何事もディーパクに頼りきりで彼の家の住所も電話番号もわからない。そんな彼女をみて、屋台の女主人が手を差し伸べる。一方、聡明で強情なジャヤはディーパクの家族に、なぜか夫と自分の名前を偽って告げる。果たして、2人の予想外の人生のゆくえは――?
10月4日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/lostladies/
プロデューサー:アーミル・カーン、ジョーティー・デーシュパーンデー
監督・プロデューサー:キラン・ラオ
出演:ニターンシー・ゴーエル、プラティバー・ランター
2024年|インド|ヒンディー語|124分|スコープ|カラー|5.1ch|原題Laapataa Ladies|日本語字幕:福永詩乃
応援:インド大使館 配給:松竹
© Aamir Khan Films LLP 2024