NeoL

2021.12.25

バレンシアガ青山にてアーティスト池内啓人による作品を展示

Balenciaga Spring 22コレクションのキャンペーンは、GucciのシグネチャーをBalenciagaの製品として解釈したThe Hacker Projectや、Crocs Madame、Crocs Bootなどいくつかの新しいスタイルの形でコラボレーションを続けているBalenciaga Crocs 2.0、そしてBalenciaga Runnerスニーカーを含む、このシーズンのバーチャルランウェイショーで発表されたルックを表現。
Andrea Artemisioによる写真には、新しいプレタポルテやジュエリー、バッグ、シューズがアーティストの池内啓人によってつくられたサイバネティックなフェイスカバーとあわせて着用されている。そのうちの1
つの画像では、ロボット製造業者のSkeletonicsとのコラボレーションでアーティストによってデザインされた外骨格型スーツをモデルがSpring 22ルックの上から着用。このスーツやフェイスカバーは東京・青
山にリオープンしたBalenciagaの旗艦店にてディスプレイされる。
Yilmaz Senが監督したSpring 22キャンペーンビデオでは、実現し得ない、相互接続された部屋の内外でコレクションが着用され、部屋の窓からは輝く大都市、遠隔地、自然の驚異、超自然的な逃避行などの景色を見ることができる。ビデオは、コレクションの信憑性と偏在性のテーマを要約したスローガン“HERE IS ANYWHERE” で締めくくられる。